2018/6/24 ALAニューオーリンズ大会でポスター発表

2018年6月21から26日の6日間、アメリカ・ニューオーリンズで開催されたアメリカ図書館協会(ALA)の年次大会において、以下のポスター発表を行いました。(リンクをクリックすると、ポスターが見られます)

Turning a Shopping District into a Community Learning Space (商店街を街の学びの場に変える)

「まちゼミ」について調布市立図書館と川崎市立宮前図書館の事例をベースに紹介しました。まちゼミ (=街のゼミナール)とは、 決まった期間に商店街あちらこちらでお店の人が講師となり専門知識や技術、コツを伝授する講座を開催します。 それぞれの講座は少人数制で講師と参加者の距離が近いのが特徴です。 調布市と川崎市では図書館もコラボレーション。 調布市においては図書館にまちゼミのチラシがあり、講座の関連書籍を展示 、お店では関連書籍リストを配布しているそうです。

ALA年次大会の報告およびポスター発表の様子は、以下のカレントアウエアネスでも報告されています。

E2054 – 2018年米国図書館協会(ALA)年次大会<報告>

2018/10/30 第20回図書館総合展でフォーラムを開催!!

2018年10月30日から11月1日の3日間、パシフィコ横浜で開催された第20回図書館総合展で、「アメリカの公共図書館最前線」と題するフォーラムを開催し、以下の発表を行ないました。

「ビジネス支援図書館推進協議会について」竹内利明(ビジネス支援図書館推進協議会会長)
「ALAおよびその年次大会について」田村俊作(慶応大学名誉教授)
「アメリカの公共図書館最新動向」豊田恭子(ビジネス支援図書館推進協議会副理事長)
「2019年ALA年次大会ジャパンセッション内容予告」越塚美加(学習院女子大学教授)
「来年のALAおよびアメリカ図書館ツアー案内」増井尊久(丸善雄松堂)

定員を超えるみなさまにご参加いただきました。ありがとうございます。