趣旨

  ビジネス支援図書館推進協議会(以下、本協議会という。)が実施する「ビジネス・ライブラリアン講習会」(以下、BL講習会という。)では、受講生に修了レポートを課しています。

その中で、BL講習会の成果を多くの方に知っていただくため、また今後の受講者の参考や模範にしていただくため、特に優れた修了レポートを選び本協議会のホームページで公表しています。

公表するレポートの選定は、受講者から提出された修了レポートを審査員が審査をした後、優れているとみなされた修了レポートを審査員から推薦してもらい、理事長、会長、副理事長による最終審査を経て決定いたしました。

  なお、審査をする上で次の視点を考慮して選定しています。
(1)地域活性化を意識した新たな提案がされているレポート
(2)講習会の内容を踏まえ、新たな提案がされているレポート
(3)修了レポートの書き方、まとめ方として参考になるレポート
(4)所属する図書館等の立場や役割を意識したレポート

 この修了レポートは、あくまでもビジネス・ライブラリアン講習会を修了するために課せられた課題であり、受講者が所属する自治体等の図書館政策や実施計画に直接関係するものではありません。受講者個人の提案であり、考え方であることをお断りしておきます。

第19回BL講習会(安城開催)では、下記の5名の修了レポートを公表いたします。

・倉家 洋介(国立国会図書館)
『図書館における林業支援サービスの可能性』

・都築 萌(岡崎市立中央図書館)
『岡崎市立図書館の今後のビジネス支援サービス』

・中村 さおり(塩尻市立図書館 広丘図書館)
『塩尻市立図書館のこれからのビジネス支援サービスについて』

・八田 裕子(高知県立図書館)
『クチコミによるビジネス支援サービスの支持者獲得について』

・和泉 恵理子(君津市立中央図書館)
『きみつの農業を応援したい!~君津市立中央図書館の情報支援~』